うーん、台風がきて涼しいとおもってたら、
いきなり熱くなってきましたねぇ、、、(´Д`;)
良い実践譜があったので、ひさしぶりにブログ記事を更新したいと思います。
前回までの記事で
・
鳴いた手牌は比較的読みやすい
・
読みとは、事件現場から遺留品を探し、犯人をみつけるようなもの
といったことを述べてきました。
復習もかねて、新たな場面について考えていきたいと思います。
麻雀はアガリに向かう際、
不要なものから順番に捨てられていきます。あたりまえかっ^^;
なので相手の捨て方をチェックすることにより、
その相手にとって 必要なもの、不要なもの がわかってきます。
たとえば相手が 2、4 とカンチャンが捨てたならば、
相手の手牌には、そのカンチャンより有用なものが残っている、ということがわかります。
つまり河をみることにより、
相手の手牌状況はだんだんと絞られていきます。
よって、読みにおいては
消去法的な考えがたいへん重要になってきます。
今回は下家の手牌が読みの対象となります。
上記で説明したことを応用し、ぜひ一点読みにチャレンジしてみてください!!
それでは、下の画像をご覧ください。
※画像クリックで大きく表示、影がついている牌はツモ切り
1.下家 中ポン、打發
2.8sチー打6p
3.7mチー、打3p
さて、いかがでしたでしょうか?
わからなかった>< というひとは、
もう一度以下の手順にしたがって、考えてみるといいかも。
1.相手が何を捨てたかチェックする(主にターツやドラ)
2.なぜ、それが捨てられたのか。
残りの手牌がどういう状況なら、それが捨てられるのか、を考える。
すると、おのずと答えは見えてくると思います。
「そんなの、わかってるよ!あまりヒントになってないよ!」
って思っているかたもいるかもしれません。あと、もう一歩です!!
今回はあえて、答えは書きません。
どうしても気になるっ、、、という方は、
コメント欄もしくは部活・twitterから連絡いただければと思います。
このプロセスが「読む」という作業の中心となります。
少しでも雀力UPの参考になれば、幸いです。それでは・ω・)ノ
~今回のまとめ~
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