昨日、ustreamにおいて
天鳳で 個室対戦→検討 という形の配信を行いました。
麻雀部の天鳳配信(録画あります)
さて、この配信後にtwitter上である方から、
打牌に関する興味深い意見をいただきました。
今回は、その意見を、私の考えとともに紹介していきたいと思います。
配信を見逃してしまった、というかたは
上のリンク先に配信の録画がありますので、ご覧ください。
6つにわけて、紹介していきます。
では、さっそく。
個人的な意見としてはギガマインさんのドラ7萬切りリーチ、ドラ發の時の2ー5pリーチは賛成、特に前者は絶対した方がいいと思います(5万点持ちならなおさら3万5千ならリーチ打ちません)
2ー5p8000点を發で白暗刻落としでおりてくれる二着目相手なら親は全部いって良い手だと思います(ギガマインさんが野々宮さんの打ち方を知ってるなら特に)
配信上で どちらもリーチすべきではない、と述べた箇所です。
個室での対戦は 段位戦を想定して打つ(ラス回避) と言ってあるので、
ギガマインさんの場合 1位+75 2位+30 3位0 4位-105 (pt)
というポイント配分で打ってもらっています。
まず、
一般的な状況ならまずリーチなのですが、2、3位とも32000点差近くあります。
完全順位戦なので、
ここまでくると点数がリスクを冒して、さらに加点するよりは、
満貫以上の直撃を避ける方針にします。
・カンした対面からのリーチ
・役バック濃厚、両面チーからなのですでに暗刻の可能性も高い下家
に対してのケアができなくなってしまう
以上のことを考えると、
ドラを切ってまでリーチするメリットはあまりない、と考えテンパイは取りません。
また、下記の場面でも同様に
これ以上加点するメリットが少ないので、
河が3段目に入ってドラが見えていない状況でリーチは打ちません。
流局が近くなったらテンパイしてても崩して、局を流しにいきます。
というのが自分の意見です。
ちなみに収支戦ならいずれもノータイムでリーチします。
他にもあるのですが、長くなるので、何回かに分けて書こうと思いますw
意見などありましたらコメ欄、twitterにてお待ちしてます。
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もしれません。チーなら無視、ポンならケアします。ドラで打たない形なことも良いです。昔から『3万点トップは攻め、4万点トップは守り、5万点トップは攻め』という麻雀格言があります。これは結構デジタルに基づいている押し引きの戦略です。一番怖い可能性のある相手がラス目であること、トイメンがあがるとさらに下は横並びになりアガリ優先の場になることからリーチを打っても全く悪くないと思いますね。3pダマで拾えそうな場でもないですし、トイメンのハネツモを見守ることもないと思います。