麻雀マンガなどで、たまに登場する「一点読み」。
相手の待ちをズバリ読み当てるのは、
自分も1人の雀士として憧れるところです。
しかし、実際の麻雀においてどうかというと・・・
麻雀には入り目というものが存在するため、
基本的には「一点読み」というものは不可能と言われています。
例えば、イーシャンテンの形が45p34mと読めたとしましょう。
さて、この人からリーチが入りました。
待ちを読みたいところですが、
36pをツモってテンパイしたのかそれとも25mツモなのか、わかりません。
なので、リーチ者に対しては理論上最高でも「2点読み」までしかできません。
これが「入り目」の考え方です。
ただし、鳴き手の場合、
入り目がわかるので一点読みも不可能ではありません。
もしイーシャンテン形が45p34mと読めたのなら、
36pをチーした場合、25m待ち。
25mをチーした場合、36p待ち。 と一点読みをすることが可能となります。
ということで、以上が待ち読みの基本的な考えです♪
では~・・・
基本の考えを身に着けたところで、
さっそく
待ち読みにトライしてみましょう!(私の実践譜からの出題です☆)
もしよかったら、推理した待ちを非公開でコメントしてみてくださいね(^ω^)
解説は、後日「待ち当てクイズ解答編」にて行います、お楽しみに♪
問題.下家の待ちを「一点読み」せよ。
※補足:影がついている牌はツモ切り、ライティングされてる牌は手出しです。
下家の仕掛け:白ポン→打2m、3pチー→打中
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