はいどーもこんにちはー
ギガマインです・・・
ええ、皆さんタイトルからもわかる通り
私、
六段に落ちました!
鳳凰卓に上がるためにはとかいう記事を書いておいて
なんか申し訳ないです。(前の記事参照)
ですが、
私はただ降段するだけで終わる男ではありません。
この落ちたことを契機に自分の
今までの打ち方の反省と
これから
どう生かしていくべきかを、天鳳位の成績をもとに分析してみました。
では、天鳳位3人の成績と自分の成績のどこが違うのか順々に見ていきましょう。
①放銃率
まずは成績に大きくかかわる放銃率です。
これは私が
13.5%あるのに対して一番高い独歩さんでも
13.1%
この
0.4%の違いというのは近いようで遠いもの。
②リーチ率
次に、リーチ率ですがこれは大きく違っ
て私が20%↑なのに対して
みなさん大体
17%程度。
③リーチ時良形率
そして、リーチ時良形率。これは意外だったのですが、自分が約
55%で
他の3人が約
65%。なんと
10%もの差がありました!
④副露率
最後に副露率ですけど、これは正直個人のスタイルの差が大きいのでみなさん
ばらついています。自分は
34.5%ですが、
山読みや手牌読みを私が苦手としているのにこの数値はちょっと低すぎます。
以上のことから私が考えた対策は以下の通りです。
一、安牌を持つ
序盤からできるだけ安牌を持てるような手組をします。
安牌を持つ
理由としては2つあります。
まず、
ダマテンに多少刺さりずらくなります。
中盤から後半にかけては、
他家が満貫や5200をダマ聴牌していることが多々あるので、そういう時に自分が
手を進めながらも当たる確率を最小限にします。
2つめは、
リーチ宣言牌の危険度を低下させることです。正直、安牌を持とうが持たまいが、相手のリーチに対して自分が行けなそうな手なら
どっちにしろベタおりするので(完全安牌がなくても一番安全そうなのを切る)、
ベタおり時にはそれほど安牌を抱えることは関係ないと私は思っています。
ですが、自分が
追っかけリーチをする時。この宣言牌が安牌かそうでないかは
結構影響するのではないかと考えます。「科学する麻雀」でも、宣言牌の放銃率が
0か10%かだと確か差があったように記憶しています。
これらの理由より安牌を持つことで、リーチ率と放銃率はある程度下がるだろうと
思います。また、安牌を持つために
19牌や良形フォローを外すことが多くなるので
良形率もその分アップするのではないかと期待してます。
二、配牌をもらった時に手の行く末をイメージする
これは、配牌をもらった時点で
何点になるか、鳴かずに上がれるか、
最終待ちが愚形になるか等を素早く把握し、それをもとに手を進めます。
当たり前だと思う方もいると思いますが、自分ははっきりいってあまり考えていない
ことだったのでそれなりに効果があると思います。
このことを意識すれば序盤面前で行けなそうだから、一枚切れの字牌を持ったり、
こうしないと打点と速度が見合わないという理由から、タンヤオや三色固定をしたりということが増え、
鳴き率も増加するでしょう。
最近はこの二つを意識して麻雀を打っています。結果がでるかどうかはまだわかりませんが、
何もしなければ何も変わらないので、降段したのをいい機会としてこの方法を実践してみようと思います。
※この私のデータは約1000戦という割と短いスパンでの成績であり、
今回私が導き出したのもまだ仮説段階ですので、そのことを念頭に置いて
読んでくれれば幸いです。