私が考えるに
「論理的に打牌すること(=根拠にもとづく打牌)」
だと思っています。
麻雀は最初から最後まで 選択に迫られます。例をあげると・・・
リーチするかしないか (=リーチ判断)、
テンパイ間近で どれも捨てたくないけど何を切るか、
リーチに対して押すか引くか (=押し引き)、
上家の捨てた牌を鳴くか鳴かないか(=フーロ判断) など・・・たくさんあります。(^ω^;;
このように選択肢が複数ある状況で
「抽選の当選確率が最大」となる選択をするためには、比較が必要となってきます。
(「麻雀と抽選」に関する話は前の講座にあります。未読の方は、そちらをお読みください。)
じゃあ比較って何なのか?
それは、選択肢それぞれのメリット・デメリットを正確に把握して比べることで、優劣をつけることです。
正しい比較を行うためには
麻雀の期待値に関する知識や場から読み取れる情報(=根拠)に基づいた正しい判断、
つまり 論理的に考えること が不可欠です。
「なんとなく、これを切るのが良さそうだなー」
と思って打つことがあるかもしれません。
しかし、そういった場面を減らし論理を積み上げていくことで、
根拠に基づいた正しいと推測される選択をする。
これが、最善の一打に近づくためのもっとも有効な手段だと思います。
この講座では、そういったロジカル(=論理的)に考えるためのヒントを提供していくつもりです。
ということで
ぜひ 「ロジカル雀士」をめざしましょう!
(デジタル雀士なんてもう古い!なんつってw・・・調子こいてすいませんorz)
まとめ:「なんとなく」は減らしていこう。そして、すべての打牌に、根拠をもとう!
次回は、ロジカルに考えるための道具、引き出しについて 考えていきます。
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